押し入れの奥から出てきた、ずっしりと重たい段ボール箱。開けてみると、中には何十冊ものアルバムが入っていた。
遺品整理では、このような場面に出会うことがあります。
昔は今のように写真をスマートフォンへ保存することがなかったため、家族旅行や子どもの成長、学校行事などの写真を現像してアルバムに残している家庭がたくさんあります。
高松市や丸亀市など香川県内の実家を整理していると、数十年分の写真がまとめて出てくることもあるでしょう。
写真は小さなものですが、故人や家族の思い出が詰まっています。だからこそ、ほかの遺品とは少し違った方法で整理してみてはいかがでしょうか。
アルバムを見始めると作業が止まりやすい
遺品整理中にアルバムを開くと、つい一枚ずつ見てしまいます。
「これは昔の家だ」「この旅行は覚えている」などと家族で話しているうちに、気付けば1時間以上経っていたということもあります。
これは決して悪いことではありません。写真を見ながら故人を思い出すことも、遺品整理の大切な時間です。
ただ、限られた日数で家全体を整理しなければならない場合には、写真を見るだけで一日が終わってしまう可能性があります。
その場合はアルバムだけ別の場所へまとめ、家財の整理が落ち着いてからゆっくり見る方法があります。
同じような写真は少しずつ選んでみる

何十年分もの写真をすべて残そうとすると、段ボール何箱分にもなってしまいます。
そこで、似た写真が何枚もある場合は、特に気に入った一枚を選ぶ方法があります。
旅行写真なら景色だけのものを減らして家族が写っている写真を中心に残すなど、自分たちなりの基準を決めると整理しやすくなります。
もちろん、無理に減らす必要はありません。
迷う写真は一度残しておき、時間が経ってから改めて整理してもよいでしょう。
大量の遺品と一緒に写真を探してもらう方法もある
実家に大量の家財が残っていると、「昔の家族写真を探したいけれど、どこにあるのか分からない」ということもあります。
そんな場合には、香川で遺品整理の事ならリアライフ香川へ相談して、探しているものを事前に伝えておく方法もあります。
リアライフ香川は高松市や丸亀市、坂出市、三豊市などを含む香川県全域を対応エリアとしており、遺品の仕分けや袋詰めだけでなく、貴重品の探し出しにも対応しています。作業前には残すものや探しているものなどをスタッフ間で共有してから整理を始める流れになっています。
写真についても、残したいアルバムなどがある場合には事前に伝えておくとよいでしょう。
家族だけではどこから手を付ければよいか分からないほど物が多い場合には、こうしたサービスを利用する方法もあります。
データにすれば保管場所を減らせる
アルバムそのものを何十冊も保管する場所がない場合は、写真をデータ化する方法もあります。
特に残したい写真を選んでデータにしておけば、スマートフォンやパソコンなどでも見られます。
兄弟や親戚へ同じ写真を共有しやすいのもメリットです。
例えば、三豊市の実家から出てきた昔の家族写真を県外に暮らす兄弟にも共有するといったことも簡単になります。
ただし、写真そのものに故人の手書きのコメントが残っている場合などは、現物だからこその価値もあります。
何でもデータ化して捨てるのではなく、現物で残すものとデータで残すものを分けるのがおすすめです。
誰だか分からない写真は年長の親族に聞いてみる
古い写真を整理していると、「この人は誰だろう?」という写真が出てきます。
若い世代には分からなくても、年長の親族なら知っている可能性があります。
特に昔の集合写真や親戚の写真などは、分かる人がいるうちに確認しておくとよいでしょう。
名前が分かったら、写真の裏や保存データに情報を残しておけば、次の世代にも伝えられます。
写真整理は、家族の歴史を整理する作業でもあるのです。
まとめ
香川県で遺品整理をして大量の写真やアルバムが見つかったら、その場ですべて処分する必要はありません。
まずは写真だけ別に保管し、落ち着いてから家族で確認する方法があります。
量が多ければ特に大切な写真を選んだり、データ化したりすれば、保管場所を減らしながら思い出を残せます。
昔の写真には、故人だけでなく家族全体の歴史が残されています。
遺品整理を単なる片付けにするのではなく、「こんなこともあったね」と故人を思い出す時間として、ゆっくり写真と向き合ってみるのもよいのではないでしょうか。
